メールソフト

 

Pocket Outlook

Windows Mobile全機種に標準搭載のメーラー。ただしWS007SH以降の機種ではW-ZERO3メールが標準に設定されている。

 

支援ツール

kickmail
「受信済みアイテム」を開く。
SendNow
メール作成後「送信」を押すだけですぐ送受信開始。終了後自動切断。
W-ZERO3 Mail Filter
kickmailの上位互換ソフト。自動振り分け機能を追加。
WS011SHでは不要。
 

W-ZERO3 メール

WS007SH、WS011SH、WS020SHに標準搭載。
手書き・装飾メール(デコメ)・Web絵文字(DoCoMo互換の絵文字)に対応している。機種・ファームウェアのバージョンによっては対応していない機能もある。

機種ファームW-ZERO3メール
WS007SH1.50a1.1手書き・装飾メール・絵文字未対応
WS011SH1.002.0手書き対応、装飾メール・絵文字未対応
2.00a~手書き・装飾メール・絵文字対応
WS020SH1.00~手書き・装飾メール・絵文字対応

絵文字対応表(PNG 810x756 155KB)
無線LAN使用中のEメール自動受信(よくある質問)

 

支援ツール

gSTMailSetting
pdx.ne.jpドメインメールの設定画面を項目のグレーアウト無しに開く
kickmail
W-ZERO3メールを起動し、未読メールのあるフォルダを開く。
STMailChangeDirectory
メール保存ディレクトリの変更、メールのバックアップ。
STMailMUI
よく使う機能をソフトキー1回で実行できるようにメニューを改造したMUI。
STMailMUIにアクセスキー
w-zero3メールで、既定のメアド一覧へ手動一括送信
同梱のreadme.txt参照。
WindowEnable
グレーアウトになっていて操作できないダイアログ上で実行すると、グレーアウトが解除されて操作できるようになる。
ウィルコムアカウントのPOP・SMTPサーバの設定を変えるのに必要。
zm_helper
オリジナル(WS007SH用)WS011SH用
W-ZERO3 メールのフォント縮小、引用動作の変更、BCCの自動付加などを行う。
WS011SH用は、フォントサイズの変更はできなくなっています。
zm_html
HTMLメールをWebブラウザで表示する。
パッと見ライトメール
新着ライトメール・Eメールをポップアップ表示する。
 

TIPS&FAQ

 

HDMobiMail

http://d.hatena.ne.jp/yhideaki/
複数アカウント巡回受信、Gmail等のpops/smtpsに対応
Ver.0.900から.Net Compact Framework2.0は不要になりました。
HDMobiMail for WM ヘルプページ

 

nPOP

http://www.nakka.com/soft/npop/
複数アカウント対応、追加ファイル(npopssl)入手でSSL対応可能

nPOPs
ソフトキー対応、その他キー操作追加
nPOPQ
nPOP ver1.0.2をベースに拡張したもの。3ペイン表示が可能。
自動受信対応版
ちょっと動作が怪しい?
 

QMAIL3

 

支援ツール

tmail_qmail3
QMAILを使って自動受信を可能にするツール
 

WZモバイル (1,050~3,150円/試用可)

http://www.wzsoft.jp/wzm/index.html
テキストエディタとEメールクライアントを基盤にした統合ツール。アウトライン、ルビ、青空文庫、Cプログラム、HTML編集に対応した多種の機能を持つ。受信/送信メールの振り分けに対応しているが、基本的に受信/送信メールを1つの共通フォルダで管理する。
オンライン版全機能で3,150円、メールクライアントのみで1,050円。

 

その他支援ツール

DefaultMailer
デフォルトのメーラを設定
リンク切れ
DGNotifier
Gmailの新着メールを自動チェックできるソフト
KickLightMail
宛先電話番号を指定して,ライトメール作成画面を表示するソフト。
LEServer
メーラーから受け取ったメールをライトメールで送信できるように変換し、ライトメール送信用のプログラムに引き渡すプログラム。
SandR
すぐに送受信を開始し、終了後自動切断。
いわゆるセンター問い合わせ機能を追加。
tmail
Eメール受信に個別着信音の機能を追加する。Z3Plusと併用して使う。
ttmail
tmail.exeもSTMail.exeも置き換えずにメール受信時に任意のプログラムを起動する。
WMbiff
通信中でも定期的にメールチェック&受信。
通信中着信を有効にしている場合は意味がない。
Z3Plus
ウィルコムアカウントのメール受信の際に起動するメールソフトを変更する。
EメールをライトEメールで送受信する。W-ZERO3メールの各種ダイアログを消す。
偽てがっきー+フォト
カメラで撮影した画像に手書き入力して添付できる「文字電話」風ソフト。送信はOutlookを使用。
携帯絵文字フォントインストーラセット
WS011/020SH以外でケータイの絵文字を表示させるフォントセット。
 

ライトEメール・エッジeメール関連 (Eメールを高速送受信)

EメールをライトEメール・エッジeメールとして送受信することで、ウィルコムアカウント経由で一定の条件をクリアしたメールの送受信を大幅に高速化できる。
なお、現時点で方法が確立しているのはライトEメールの送受信のみなので、ライトEメールについて記述してある。

ライトEメールで送受信できるメールの仕様
機能制限:From・To・Subject・Bodyしか使えない(BCC・添付ファイルなどは使えない)
容量制限:全ての文字数の合計が211バイトまでしか送れない
つまり、短いテキストだけの単純なメールしか送れない。
また、日付の秒や絵文字も削られる。

ライトメールが使えるかどうか確認する

メールソフトでの送受信にライトEメールを使う方法

  1. Z3Plusを導入する
    iniを編集し、
    Receive:Path, Parameters
    SMTP:User, Password, RECPT
    を適切に編集する。
    UserとPasswordは後で調べる。
  2. メールアカウントの設定を変える
    ウィルコムアカウントの設定を変える。
    1. POP (ライトEメールを受信する場合)
      ホスト:localhost
      ポート:1100 (110ではない)
      各種認証:無効
    2. SMTP (ライトEメールを送信する場合)
      ホスト:localhost
      ポート:25
      POP before SMTP:無効
      認証:無効
    3. W-ZERO3メールの場合
      あらかじめZ3Plusを起動しておく。
      なお、W-ZERO3メールのウィルコムアカウントの設定はオンラインサインアップで元に戻る場合があるので、オンラインサインアップをしたら設定し直す必要がある。(故にオンラインサインアップのライトEメールの設定変更は最初にやる)
    4. User, Passwordの確認方法
      1. W-ZERO3メールの設定を見る
        Z3Plusを起動し、W-ZERO3メールのウィルコムアカウントの設定ダイアログで確認する。
        既に変更してある場合は分からないので注意。
      2. オンラインサインアップ
        オンラインサインアップに設定項目があり、そこで確認可能。
  3. メールを送ってみる
    機能制限・容量制限をクリアしたメールを送ってみて、10秒程度でメールが送れたら成功。
  4. 調子が悪い場合
    設定は間違っていないのに調子が悪い場合、オンラインサインアップし直すと直る場合がある。
 

送信ツール

SendLightMail
コマンドラインでEライトメールを送信。
SpeedMail
テンプレート・宛先機能を備えたライトEメール送信アプリ。
LEMail207-COM
コマンドラインでライトEメールを送信できる。
LEMail207-UI
ライトEメール・エッジeメールを送信できる。

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Last-modified: 2010-02-08 (月) 04:18:00
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